施設を活用した学習の機会

 オミクロン株の感染拡大により、まん延防止等重点措置期間となっておりますが、それぞれの施設が感染防止対策を徹底し、生徒の受け入れ態勢を万全に整えています。それにより、生徒が安心して学ぶ機会が確保できている現状にあります。とてもありがたいことです。   

 2年生の宿泊研修と同じ日、3年生は学級ごとに2日間に分けて、道立オホーツク流氷科学センター「ギザ」を訪れ、プラネタリュームを活用して理科の学習をしてきました。

 学校で学習した内容の総まとめとして、学校からの要望に沿ったプログラムを考えていただき、施設の解説員から惑星の動きなどを詳しく説明してもらい学習を深めることができました。加えて、生徒の質問等にも丁寧に答えていただき、充実した学習ができました(様子は民友新聞にも掲載されました)。

 施設等を利用した学びには、学校の中では体験できない多くの学びがあります。これからも感染防止対策を徹底して、地域にある教育資源を活用できるよう試行錯誤していきます。

 大山スキー場でのスキー学習も予定通り実施できており、来週は1年生が1回、2年生が2回実施予定となっています。来週で全てのスキー学習が終わる予定です。