使い慣れてきた生徒たち

 写真にある立体の、「平面図・正面図・側面図を描く」、これが1年生技術科の課題でした。

 正面図・平面図・側面図の基礎的事項を学び(復習)、簡単な図形で練習をした後、いざ実践。立体模型は複雑な形ではありませんし、つみきなどで見たことのある見慣れた形です。正面から見ると…、真上から見ると…、真横から見ると…。

 

 

 

 

 

 

 

 そこで活用するのが、クロムブックです。一人一人がクロムブックを使い、正面・真上・真横からの写真を撮影。画面上でじっくり観察、頭の中で平面的な見え方に変換しながら描く。3つの写真と自分の描いた図を見比べながら黙々と描いていました。

 課題をPCで確認する、写真や動画を撮る、画面上のワークシートに記入し提出する、友達が書いた内容を全員が確認できる…、授業での活用もどんどん進んでいます。