1年生の授業

国語科。よく学校から家庭へ、参観日等の案内文が配付されます。今回の学習は、「案内文」を書く学習です。読み手にとって必要な情報が明確に伝わるように、わかりやすく書くことが目標です。

 提示された文書を目標に照らし合わせて、一人一人が案内文を作成していました(前時からの続きでした)。生徒の視線は、プリントと画面をいったりきたり。みんな集中そのもので、キーボードを打つ音が響いていました。完成した「案内文」は、画面上で提出マークを“ポチッ”で終了です。これで、先生への提出は終わりです。学校からの保護者あての案内文をなにげなく渡していた1年生ですが、今後は案内文への意識(見かた)が変わるはずです。

 

 技術科。ストレージボックス作り(木材加工)も終わりに近づいています。完成見本が左写真です。

 今まで電動工具も使いながら作業を進めてきました。DIY人気によりテレビでもよく目にする電動ドライバー、授業で使っていました。考えてみたら、カラーボックス等の組み立ても全てねじ固定ですよね(もちろん、手回しでドライバーも使えることも大切ですし、くぎを打つことも大切です)。電動ドライバーに挑戦している生徒たち、教師制作の見本を目指して、完成に向け作業が進んでいます。