詩の世界

 1年生国語の授業。「詩を音読し、描かれた情景について考えよう。」 教科書には3つの詩が書かれています。

昨日

 ①自分がその詩の中で一番印象に残った情景を絵に描く ②なぜその情景を描いたのかを説明する が与えられた課題でした。

 詩の情景をイメージするのは、人それぞれ違います。情景を絵で表現するのは、一見難しく感じそうですが、生徒は思い思いの世界観を絵で表現していきます。絵の得意・不得意は関係なく、イメージしたシーンを好きなように絵で描いて表現できるよう、教師の声掛けもあります。時間が経過していくうちに、最初の絵にどんどん描き加える生徒もいました。絵を描くのが止まらない、どんどんとイメージがわいてくるといった感じでした。

 自由な発想が何とも面白く、素晴らしいです。先生が、「なるほどね。」「おもしろいね。」など声をかけながら見て歩いていると、自然と情景を話し出す生徒たちもいました。表現する、相手に考えを伝えることが実に楽しそうです。

本日

 今日は、昨日の絵の交流から始まりました。友達に絵を見せながら自分のイメージを言葉で説明していました。楽しく交流したの後、クロムブック(PC端末)を使って学習が進みました。今日の課題は、①印象に残っている表現に線を引く ②その表現によりどのような効果があるかを考える です。昨日の情景イメージからさらに的を絞っての学びです。

 

 

 

 

 

 

  画面上で線を引いたり文章を入力したりするのは、軽々とできる生徒たちです。最後は、画面上で交流の時間でした。友達の書いた考えを画面上で共有できるのは、やはり便利です。