3年生の探究科 「Doはぐ」実施

 本日の2~5時間目、3年生が「Doはぐ」を実際に体験しました。「Doはぐ」とは、避難所運営ゲーム(HUG)北海道版のことで、真冬に直下型地震が発生し電気等が使えないという想定に沿って、250枚のカードで示されたさまざまな条件を、グループで話し合って解決(避難所運営をする)していく「防災教育カードゲーム」です。今回は、潮見中学校用に、カードを105枚に絞り実施しました。

 市役所から講師を招き、防災に関する一般的な知識、ゲームのやり方を学んだ後、「Doはぐ」が始まりました。カードに記された情報をもとに、チームで相談しながら受け入れ態勢を整えていました。講師の先生から専門的なアドバイスもいただき、ゲームを通して、防災の意識を高める学びができました。