2年生の探究科 「DIG」実施

 昨日、2年生が防災学習として「DIG(ディグ)」を体験しました。「DIG」とは、Disaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)の頭文字をとって名付けられたものです。災害想像力ゲームとも呼ばれ、図上型訓練にもなります。地図の上で、地域の自然条件や道路などの町の構造、防災上の資源となる商店や建物などを整理する(知る)ことで、視覚的に地域の防災力を知ることにつながることが期待されます。

 

 

 

 

 

 

 今回は、気象庁網走地方気象台職員を講師として招いて学習しました。今回の学習を通して、地域性を踏まえた災害への対応について考えを深めることができ、また、事前の備えの重要性に改めて気づかされる機会となり、防災の意識を高めることにつながりました。講師のみなさん、ありがとうございました。