2022年12月の記事一覧
1年生の探究科 成果発表
本日は1年生の探究科「地域調べ学習」の成果発表会がありました。保護者と3年生を前にして、紋別市の観光・産業・環境・災害など各グループで調べた内容をステージ上から発表会しました。緊張しているので、早口になってしまった人もいたかもしれません。人前で発表するのは緊張するし、100%のパフォーマンスを出すのが難しいものです。まずは、仲間と協力して学習したことを発表できたという経験を積んだことが何よりです。1年生の皆さんお疲れさまでした。そして、参観していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
本日の給食
12月15日(木)こんだて
ごはん
いわしの梅煮
ひじきの煮物
玉ねぎと油揚げのみそ汁
681 kcal
2年生 探究科「DIG」
全日の3年生 探究科 「Doはぐ」に続き、今日は市役所と網走地方気象台の方々をお迎えして、2年生 探究科「DIG」が行われました。
DIGは、Disaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)の頭文字をとって名付けられた災害図上訓練で、2年生の生徒達は地震や土砂崩れ、大雨等の自然災害について学び、示された条件の下でどのような危険が考えられるか、自分たちならどうするかなどを話し合いました。
本日の給食
12月14日(水)こんだて
とんこつラーメン
揚げギョーザ
やみつきキャベツ
627 kcal
3年生の探究科 Doハグ(避難所運営ゲーム北海道版)
3年生探究科の防災学習の一つに避難所運営ゲーム「Doハグ」があり、本日体育館で行いました。「Doハグ」とは、北海道のドウ「Do」と、避難所「H」、運営「U」、ゲーム「G」の頭文字HUG(ハグ)です。避難所に見立てた平面図に避難してきた人(カード)をどのように配置するかを考えるゲームで、避難所開設時の運営側の視点を学ぶものです。
本日は市役所から2名、NHK北見放送局から2名を講師としてお招きしました。始めにNHKホームページ「安全・安心へのとりくみ」の災害アーカイブスにある映像が映し出され生徒も興味をもって見ていました。その後、市役所の方から「Doハグ」の詳しい説明があり、紋別潮見中学校が避難所として開設された場合を想定した学習が始まりました。避難してきた人(カード)が、乳幼児がいる家庭、足が弱い高齢者、インフルエンザ罹患者、視覚障碍者など様々な条件があり、どの場所に避難させるかをグループで知恵を出しながら考え、避難所運営の難しさや大切さを学びました。最後には、体育館が浸水した場合のアプリを使ったバーチャル映像も見せていただき、実際の様子を想定することができました。