学校からのお知らせ

学びの保障 活動再開へ

 定期テストが終わり、生徒は肩の荷が下りたのかリラックスしている様子です。2年生は追試対応がないため、本日よりテスト返却されています。満足いく結果だったでしょうか。

 さて、緊急事態宣言が延長されたことに伴い、市では「教育活動の実施における「学びの保障」ガイドライン」(2021.6 ver.1 宣言期間内対象)を新たに作成しました。そのガイドラインにより、市・管内の感染状況を踏まえ感染症対策を十分に講じた上で、停止されていた教育活動の一部が再開できることとなりました。

潮見中では、以下の活動を再開します。

1 部活動 ~ 明日(4日~)から再開します

  〇全道・全国につながる大会やコンクールに向けての部活動を再開します。

2 放課後学習会 ~ 来週(7日~)から再開します

  〇緊急事態宣言期間中は各学年、週に1回となります。

 生徒の活動を保障するための対応となっています。ご理解をお願いいたします。昨日配付の「緊急事態宣言延長にかかわる今後の教育活動について」と、本日配付の「紋別潮見中学校ン学習サポート通信 つなぐ通信No.3」でもご確認ください。

 

本日の給食

6月2日(水)こんだて 

 コッペパン 

 チキンカツ 

 アスパラサラダ 

 カラフルスープ 

 673kcal

定期テスト 教室内は真剣モード

 8時15分前から自席に座り、テストに向けた最終確認をしている生徒たち。1時間目テスト教科のチェックを必死にしている姿が多くありました。それとは反対に、友達と会話をしている姿もチラホラ。問題でも出し合ってたいたのでしょうか。

 テストが始まると、教室内は一気に真剣モードに。最後まで必死に問題を解く生徒たち。そしてテストが終わるたび、いつもの明るく元気な声が廊下に響いています。それもたったの10分間、再び静寂の時間が50分続きます。

 はたして、それぞれの実力は発揮できたでしょうか。

 なお、定期テスト追試対応(来週予定)に伴い、全学年で問題用紙も回収しております。追試対応が終わり次第、解答用紙と問題用紙を返却いたします。

食に関する指導

 食に関する学習は、家庭科や保健体育等の教科、さらには、道徳授業や総合的な学習の時間にも学ぶ機会があります。日々の食事によって必要な栄養素を取り入れ、適度な運動や睡眠なども取り入れ健康な体つくりを目指しています。

 先週、1年生の家庭科で「食品群を分類できるようになろう」という学習課題がありました。料理の食材を6つの基礎食品群に分けるものです。給食だよりには「赤の食品」「黄色の食品」「緑の食品」が書かれていますが、各色をさらに2つに分け、計6つに分かれます。インターネット等も使い、レシピを検索するなどして調べていた生徒たちです。

 学校で「食」と言えばやはり「給食」です。毎日楽しみにしている生徒も多いはず。給食便りでメニューは記されていますが、見える形でご家庭に紹介したいと思い、本日より「本日の給食」として写真で紹介していきます。あわせて、献立とエネルギー(kcal)をお伝えします。給食(食)について、家庭で話をする機会にもつながればうれしいですね。                                                       

本日の給食  

チンジャオロース丼

水餃子スープ

牛乳

730kcal

明日は定期テスト

 6月になりました。今朝は久しぶりにきれいな青空となりました。朝から青空が見えると、何だか得をした気持ちになります。

 さて、明日は今年度第1回目の定期テストです。各学級通信では、以前から定期テストに向けてた話題が載せられていますし、学活等でも担任から何度も話がされています。各教科でも詳しい話をされています。いかに自分事としてとらえ、計画性ある準備ができたかが試されます。

 本日朝読書時間に全学級をまわりました。今日は朝自習問題に集中して取り組んでいました。私語一つありません。問題を解き終えた生徒は、無言で読書が始まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 明日のテストに向けの大切なポイントは、本日の睡眠時間確保です。朝まで勉強はナンセンスです。これも、先生方から何度も言われていることです。生徒の健闘を祈ります。

英語検定

 先週末の29日(土)、今年の第1回目の英語検定が行われました。生徒は、5・4・3・準2級まで、全7名が受験しました。試験が始まる前まで問題集に目を通す姿もあり、真剣そのものです。定期試験の勉強もあり、英検対策だけに時間はかけられなかったと思いますが、検定受検は自分へのチャレンジにもつながります。今年度、英語検定はあと2回の実施あり、次回は10月です。準備期間はたっぷりあります。次回チャレンジしてみませんか?

試験前の全体説明を聞いた後、4会場に別れ試験が行われました。↓

 

 

 

 

 

 

 ちなみに、漢字検定は7月に予定されています。6月4日(金)まで受け付けております。詳しくは、国語科までお問い合わせください。

素敵な作品がずらり

 校内には、生徒が作った様々なものがあります。教室には、手書きの学級目標や班の掲示物、個人目標など。廊下には委員会からの呼びかけポスターも。

 教科で作った作品もよく展示されます。作品が展示されると、同時に鑑賞の学びにもつながり、自然とそこから思考や会話が生まれていきます。

 現在、美術室の廊下には全校生徒の作品がずらっと展示してあります。課題は「この形なんだろな」です。切り抜かれた形から何をイメージするのか。それぞれがイメージしたものが絵となって描かれています。どれも、心が癒される作品ばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、その向かいに側には1年生の作品。「潮見中」の3文字が作品になっていました。こちらも、個性あふれる作品の数々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年ぶりの全国調査

 本日3年生を対象に、令和3年度の全国学力・学習状況調査が行われました。昨年は新型コロナ感染症の影響で全国的な調査はできませんでした。

 制服を着用して登校した3年生。1時間目~3時間目の時間帯で、国語・数学・生徒質問紙に取り組みました。調査結果の通知までしばらく時間がかかりますが、結果がわかり次第、学校便り等で結果や学習改善の方策等をお知らせする予定です。

 

調査についての説明を真剣に聞いています↓

青空の下での“畝”づくり

校舎横の畑(クリオネ農園)に立派な畝ができました。

スコップやクワの使い方、畝の作り方を教わり、いざ作業へ。

 

 

 

 

 

 

 天候もよく、朝から畑作業に精を出す生徒たち。クリオネ学級生徒がみんなで力を合わせて2つの畑に計12本の畝を作りました。作業時間は30~40分程度で立派な畝ができました。畑作業の経験が一番豊富な3年生は、一人で4本もの畝を作りました。さすがです。

 

 

 

 

 

 

 今後は、畝に作物の苗を植え育てていきます。何が植えられるのかはお楽しみです。今年は作物を育てるだけでなく、収穫したものを販売する学習にもつなげる予定です。 

 

教育実習生の研究授業 大学からはリモートでの参加

 本日、教育実習生の研究授業が1Aで行われました。昨日のB組と同じく、A組も50分間集中して学んでいました。教室の後ろには多くの先生方が参観していましたが、緊張せず平常心で学習できる生徒たちです。教師の発問に対して、ペアでの意見交換やグループでの交流も活発に行われました。また、多くの人が同じ考えを持つ中、具体的な事例を述べて反対の考えを述べるなど、学習内容に真剣に向き合っている生徒の姿を見ることができました。

 教育実習生の研究授業には大学の先生が参観するのが通例ですが、現在は緊急事態宣言発令のため、来校することができませんでした。よって、授業参観と事後の研究協議はリモートによる参加となりました。リモートによる弊害は一切なく協議ができました。世の中ではリモート会議等が推奨されています。確かに便利で有効な手段だと改めて感じました。