2021年5月の記事一覧

英語検定

 先週末の29日(土)、今年の第1回目の英語検定が行われました。生徒は、5・4・3・準2級まで、全7名が受験しました。試験が始まる前まで問題集に目を通す姿もあり、真剣そのものです。定期試験の勉強もあり、英検対策だけに時間はかけられなかったと思いますが、検定受検は自分へのチャレンジにもつながります。今年度、英語検定はあと2回の実施あり、次回は10月です。準備期間はたっぷりあります。次回チャレンジしてみませんか?

試験前の全体説明を聞いた後、4会場に別れ試験が行われました。↓

 

 

 

 

 

 

 ちなみに、漢字検定は7月に予定されています。6月4日(金)まで受け付けております。詳しくは、国語科までお問い合わせください。

素敵な作品がずらり

 校内には、生徒が作った様々なものがあります。教室には、手書きの学級目標や班の掲示物、個人目標など。廊下には委員会からの呼びかけポスターも。

 教科で作った作品もよく展示されます。作品が展示されると、同時に鑑賞の学びにもつながり、自然とそこから思考や会話が生まれていきます。

 現在、美術室の廊下には全校生徒の作品がずらっと展示してあります。課題は「この形なんだろな」です。切り抜かれた形から何をイメージするのか。それぞれがイメージしたものが絵となって描かれています。どれも、心が癒される作品ばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、その向かいに側には1年生の作品。「潮見中」の3文字が作品になっていました。こちらも、個性あふれる作品の数々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年ぶりの全国調査

 本日3年生を対象に、令和3年度の全国学力・学習状況調査が行われました。昨年は新型コロナ感染症の影響で全国的な調査はできませんでした。

 制服を着用して登校した3年生。1時間目~3時間目の時間帯で、国語・数学・生徒質問紙に取り組みました。調査結果の通知までしばらく時間がかかりますが、結果がわかり次第、学校便り等で結果や学習改善の方策等をお知らせする予定です。

 

調査についての説明を真剣に聞いています↓

青空の下での“畝”づくり

校舎横の畑(クリオネ農園)に立派な畝ができました。

スコップやクワの使い方、畝の作り方を教わり、いざ作業へ。

 

 

 

 

 

 

 天候もよく、朝から畑作業に精を出す生徒たち。クリオネ学級生徒がみんなで力を合わせて2つの畑に計12本の畝を作りました。作業時間は30~40分程度で立派な畝ができました。畑作業の経験が一番豊富な3年生は、一人で4本もの畝を作りました。さすがです。

 

 

 

 

 

 

 今後は、畝に作物の苗を植え育てていきます。何が植えられるのかはお楽しみです。今年は作物を育てるだけでなく、収穫したものを販売する学習にもつなげる予定です。 

 

教育実習生の研究授業 大学からはリモートでの参加

 本日、教育実習生の研究授業が1Aで行われました。昨日のB組と同じく、A組も50分間集中して学んでいました。教室の後ろには多くの先生方が参観していましたが、緊張せず平常心で学習できる生徒たちです。教師の発問に対して、ペアでの意見交換やグループでの交流も活発に行われました。また、多くの人が同じ考えを持つ中、具体的な事例を述べて反対の考えを述べるなど、学習内容に真剣に向き合っている生徒の姿を見ることができました。

 教育実習生の研究授業には大学の先生が参観するのが通例ですが、現在は緊急事態宣言発令のため、来校することができませんでした。よって、授業参観と事後の研究協議はリモートによる参加となりました。リモートによる弊害は一切なく協議ができました。世の中ではリモート会議等が推奨されています。確かに便利で有効な手段だと改めて感じました。

「赤みを帯びた満月」が今夜見られる

 今夜はスパー皆既月食を見ることができます。3年ぶりだそうです。南東の方角で高度が低い位置のようです。

 18時45分から部分食が始まるようですが、その時間にはまだ月が見えないらしいです。その後月が一部欠けた状態で現れ、20時11分に皆既食が始まり、20時26分には皆既食が終わります。その15分間は「赤みを帯びた満月」が見られるそうです。その後部分食にもどり、21時52分には白い満月に戻るようです。

 本日は天候もよさそうなので期待できます。全てを見るには3時間近くかかりそうですので、一部分だけでも天体ショーを楽しんでみてはいかかですか。

真剣な眼差し

 教育実習が始まって3週目(最終週)になりました。実習生は、先週から1年生の授業をしていて、今日も4時間目に授業がありました。トータル5回目の授業実習です。

 本日の学習は、「古代ギリシャとローマの政治と文明」について。古代国家の政治がどのように行われていたのかを知るとともに、現代社会の政治との違いを考える内容でした。

 授業の構想、パワーポイント・ワークシート作成、発問内容…、一時間の授業をするのに、何時間も授業準備をしています。そんな一所懸命な実習生の姿を生徒もしっかり受け止め、教師・生徒とも全集中の50分間でした。真剣な眼差の生徒たちと授業ができるって、とても幸せなことです。そんな実習期間もあと3日です。

3階多目的ホールは情報が満載

 今週は雨模様で始まりました。低い雲にも覆われ、何となく心が沈みがちになりますが、そんな天候には左右されず、生徒はいつも通り元気に学習に励んでいます。

 3階多目的ホールには、進路に関する情報が満載です。高校や専門学校等から届くポスターやパンフレット等の資料が掲示・保管されていて、ベンチに座りながら自由に閲覧できるスペースとなっています。

 各校はそれぞれ独自に学校説明会を開催していて、早い学校では6月から行いますし、複数回開催する学校もあります。各学校のホームページからも学校の情報は得られますが、実際に説明会に参加すると、先生や生徒から直接情報が得られて学校の雰囲気を肌で感じられるものです。多目的ホールに貼られているポスター等はまだ多くありませんが、これから続々と届くいて壁一面に貼られていくでしょう。

 主に3年生に向けての資料ですが、1・2年生から関心を持って見てみるとよいでしょう。何か知りたいこと、尋ねたいことがあれば、いつでも3学年進路担当までお問合せください。

授業の様子を見ていただきました

 本日、教育委員会の方が2名来校しました。いろいろとお話をした後、せっかくなので3時間目の授業にご案内しました。各授業3~5分と短い時間ではありましたが、生徒たちが授業に集中して取り組んでいる様子を見ていただきました。

 普段の授業の様子と変わらず、誰かが疑問点をつぶやくと、そのつぶやきに対して教え合いながら学ぶ様子や、個人PCを学びのツールとして活用している様子(課題提出は、ノートやプリントではなく、PC内で完結)、本時の学習課題に対してじっくりと思考している様子…、グラウンドの体育授業までは案内できませんでしたが、真剣に学びに向かう生徒たちの様子を理解していただいたと思っております。

一日の始まりは読書から

 8時15分、チャイムが鳴り一日の学校生活が始まります。

 始まりは読書から。15分のチャイムが鳴る前から読書を始める生徒もいます。生徒も先生も活字の世界へ入り込み、シーンとした空間となります。読書に集中する5分間、心を落ち着かせて一日が始まりました。