学校からのお知らせ

運動会は 『無観客』 で行います

 2年ぶりの運動会を楽しみにしていた保護者・地域の皆様も多いと思います。

 今年の運動会は、生徒たちの活動の場を保障することを優先的に考えて、感染対策を講じて生徒と教職員のみで運動会を実施します

 多くの人がグラウンドで観戦することにより、人の移動に加え、接触する機会も増えることが予想されます。少しでもリスクを低減させるために、保護者や地域の方の観戦につきましてはご遠慮願います。ご理解とご協力をお願いします。

運動会に向けたグラウンド練習初日

 心地よい日差しがある中、本日やっと外での練習ができました。4時間目はA組で5時間目がB組。前半は「空飛ぶ大玉」、後半は各学級の練習の時間でした。練習は3年生のリーダーを中心にして、すべて生徒主体で行われます。ですから、空飛ぶ大玉リレー練習では、A組はトラックを使った練習をしていたのに対し、B組は校舎側と道路側で往復する形での練習でした。練習スタイルや内容を自分たちで考える生徒たちです。

 

 

 

 

 

 

 「空と飛ぶ大玉」はチームワークが試されます。何より風への対応です。予測できない風の動きにも何度も翻弄される場面も。

 予測困難な時代に…とよく聞くフレーズ。まさに、運動会では、予測できない自然現象にどのように対応できるのか。それぞれの種目で、その場の対応力が試される運動会となります。

今日も使っています! 一人一台端末

 1年生の理科では、単元の振り返りに活用していました。一人一人が画面上で必要なシートを使って確認して、プリントに記入しながら定着を図っていました。それぞれの定着度合いが違うので、必要となるシートも違います。自分がどの資料が必要なのかを考えることも大事です。いろいろある情報から、どの情報を選んで自分の学びを深めるのかを判断する力が必要になります。

 

 

 

 2年生の英語では、接続詞を使った英作文の練習に活用していました。様々なレベルの問題があり、自分のペースで英作文にチャレンジしていました。すぐに回答も確認でき、不正解であればすぐさま解き直しができます。消しゴムで消す手間がないのもよいところだと感じました。

 

9-(-6)+(-9)+4 =

 1年生の数学の授業です。今日の学習課題は、「いろいろな加法減法の計算ができる」です。正の数と負の数を学習して、今は加法と減法の学習です。数学の学びの基礎です。なんとか、この段階を理解させたいとの思いの教師たち。もちろん生徒も一生懸命に計算に向き合っています。数学はT3ですが、今日は教育実習生も加わり、T4で個別に対応しています。個別にアドバイスをされて、できたという自信をつけ次の問題へチャレンジしていました。「わかる・できる」の楽しさを生徒に体験させることを、日々の授業で積み重ねているところです。

 帰宅後、今日の学びを家庭学習でしっかりと自分の学びとして定着したいものです。

英語の質問に「??」

 毎週火曜日にはALTが来ます。授業の初めに、ALTの問いかけに応える場面があります。質問内容に頭を悩ませる生徒たち。素早く理解する生徒もいれば、「??」と首をかしげる生徒もいます。まずは、質問に反応することができれば第一関門クリア。それが理解へとつながります。まずは脳を働かせることが大事です。「??」と首をかしげることができれば、ヒントや手助けももらえるはず。

 本日の会話文で「I see.」という表現に、生徒は「??」。すかさず、会話のシーンをイメージさせて、「アイ スィー」とジェスチャーでサポートしてくれました。